県南広域振興局主催の「旬彩ごほうびフェア」冬の旬を愉しむランチ&ディナーが、2月1日から28日までの期間、岩手県南の北上市、西和賀町、金ケ崎町の飲食店を中心に行われます。この地域にはこだわりの食材をつくる生産者、そして、生産者の情熱と食材を知り尽くし、料理で伝える料理人がいます。直営店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」は第一回(3,4年前?)から参加しています。この冬のフェアでは、「きたかみ牛ホルモン肉鍋ランチ(税込1,650円)」をエントリーしています。自社生産のきたかみ牛とそのホルモンを、お客様の目の前でグツグツと煮込むお鍋です。スープはコチュジャンベースで甘さもあるピリ辛味。ごはんは、自社栽培のお米「銀河のしずく」を使っています。今年の冬の寒さは格別ですので、是非、この熱々の肉鍋で身も心も温まってほしいです!
今回も、参加店舗のフェアメニューを食べて、メニューの満足度を5段階評価して投票します。当店のメニューを食べて頂いた方は、ぜひ、ご投票くださいね。期間中(2/1-28)、投票していただいた方の中から、抽選で73名様に投票した店舗で使用できるお食事券をプレゼントしますとのことです(投票したお店で使えるお食事券1,000円分を72名様、山人の宿泊利用券3,000円分を1名様)。フェアメニューをご注文の方にお配りする応募券に、必要事項を明記の上、店舗設置の応募箱にご投函ください。厳正なる抽選の上、当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます(商品の発送は3月下旬を予定、商品の利用期間は令和3年4月1日(木)~9月30日(木)です)。
昨年初頭から始まったコロナ禍の中、飲食店は相当な影響を受けています。今年1月に入って大都市圏を中心に緊急事態宣言が再発令され、外食に対する消費が急激に冷え込んでいます。岩手県は宣言が発令されていないですが、岩手県の飲食店でも来客数が激減しているようです。各飲食店は、定期的な換気を行う、入り口等に消毒液の設置をする、従業員はマスク着用で接客する、お客様が入れ替わるたびにテーブルを消毒する、隣客と席の間隔を空けて配置する、個室やパーテションを設置するなど全力で感染対策に取り組んでいます。飲食店が諸悪の根源かのような見方がされていますが、感染拡大している地域から来た人との会食を控え、かつ、大人数で1時間以上の会食を控えれば、飲食店での感染はかなり防げると信じています。お客様も3密を避ける基本に加え、おしゃべりする時にマスク着用をご協力いただければ、感染対策はほぼ完璧だと思います。
そんな中の旬彩ごほうびフェアの開催ですが、是非、地域全体で地元の飲食店を盛り上げていただければと願わざるを得ません。地元の生産者が情熱を傾けて、地元の風土の中で育ててきた食材を地元の飲食店の料理人が素材の良さを十分に引き出した、地産地消の料理を堪能できる良い機会です。旬彩ごほうびフェアのホームページやパンフレットをご覧いただき、食べたいフェアメニューが見つかったら是非、そのお店を訪れてください。そして、旬彩ごほうびフェアの公式インスタグラムをフォローして、フェアメニューのお店で料理を注文し、料理写真とコメントをご自身のインスタグラムにハッシュタグ 「#ごほうびフェア」を添えてご投稿ください。地元のお店のフェアメニューを食べた感想や新たな発見を皆さんで共有し、コロナに負けない地元の飲食店を盛り上げていきましょう!!