当社はストーンクラッシャーという機械を所有しています。圃場を耕起する際に、土の中から大きな石が出てしまい、農作業が中断してしまうことがあります。その石を取り除くことなくその場で砕く機械です。石を取り除くと地盤が沈むなどの影響があるため、砕いた石をそのまま土に戻すことでそうした影響を防ぎます。動画は大豆播種前にマッセイファーガソンのトラクタにフランスのBUGNOT(ブイヨー)社のストーンクラッシャーを装着して、除礫を行うことなく石を叩くだけでなく逃さずきっちり砕いている作業をしているところです。速度を緩めて念入りに破砕すれば、ミネラル分として土壌還元できるのが利点です。近年、一般圃場での利用が注目されており、各地で実演会が行われているようですが、当社は作業受託も行っておりますのでお気軽にご相談ください。大きな石がごろごろしている圃場を効率よく、より良い農地へと生まれ変わらせてみませんか。