正月準備

 お正月のお買い物はお済みですか?全国の神社や仏閣で、1213日には「すすはらい」という神事が行われます。この日は「正月事始め」とも呼ばれ、お正月準備を始めましょうという日です。128日は「事八日」でお正月に向けた計画を練る日、1213日は「すす払い」で大掃除開始の日。準備の計画は128日から始めて、13日には開始するという風習ですね!

 鏡餅にしめ縄に、門松に・・・おせち料理も作らなきゃ・・・と、いろいろとお正月の準備用品、考えるだけでありますよね。13日のお掃除開始から、月末までに準備しきれれば、良い訳です。

 お正月には「お餅」と「黒豆」は、必須アイテムです。西部開発農産では、このたび、もち米「ときめきもち」と黒大豆「丸黒豆」と「黒平豆」のセットをご用意いたしました。「ときめきもち」は、固くなりづらく、餅の食味がいい特徴があります。生産する側も栽培しやすい品種のため、秋田県など各地で積極的に作つけが行われています。

 鏡餅をつくったら、気をつけなければならないのは、飾り付けをする日です。29日は、「二重苦」や「苦もち」と言われて、縁起が悪いので避ける日とされています。31日は、年末最後の日でこの日に飾ることは「一夜飾り」と言われ、お葬式を連想するので避けるようにとされています。

 

 結論として、飾り付けをするのは2628日、30日の4日間で行うことが良いということです。クリスマス、年越しそば、お正月の飾りやおせち料理、その他、いろいろなお買い物もあり、忙しくなりますね!レシピは、ホームページに掲載しましたのでよろしければご参照ください。一関のもち料理データベースは一見の価値ありです。