2月22(金)~25日(月)に東京・秋葉原にある日本百貨店しょくひんかんのイベント、「地域うまいもんマルシェ」に出店してきました。北上商工会議所の主催で北上の特産品を首都圏の一般消費者に販売していこうという今回、新たな試みだったのですが、かぎや菓子舗さん、アルバさん、そして西部開発農産も参加してきました。日本百貨店しょくひんかんですが、全国各地の特産品を販売しており、まるで特産品の甲子園のようでした。見ているだけで楽しい、こんなものもあったのかと驚くものあり、根強いファンのいる商品ありで凄いところでした。北上の物産展の隣では愛媛の大洲からの物産展も行われていたのですが、多様な商品の品揃えと5人体制で臨んでいる力の入れようでした。西部開発農産の商品は大豆の岩手みどりを中心に売れました。東京の消費者には岩手みどりの濃い緑色の大豆が珍しいと映ったのでしょうか?北上の物産展に来て頂いた方には弊社の小麦粉「銀河のちから」を使って北萩寮で製造しているパンの試食をアルバさんのえごま油マヨネーズとセットで行いましたが、好評でした。販売はえごま油の方に持っていかれたような・・・しかしながら、小麦粉、米、大豆といった西部開発農産の商品はホームページからも購入ができることも宣伝できたので良かったと思います。今回のマルシェで痛感したのは「つくったものを売る」という考えでは商売は必ず行き詰まるということでした。やはり、「売れる商品をつくる」ことが商売の王道だと思いました。売れる商品を見つけることがマーケティングの使命であり、これからは売れる商品を如何にして生み出すかを考えていきます!