奥州市胆沢区にあるパン屋さん「ぱん日和」に行ってきました!ここは社会福祉法人胆沢コスモス会が運営しています。ここの売りは、県産小麦粉を100%使用しており、無添加であること。以前、お伝えした北上の北萩寮(社会福祉法人方光会が運営しています)のベーカリーショップ「ikoi」に次いで西部開発農産の小麦「銀河のちから」を小麦粉にして採用頂きましたので訪問してみました。お店のお勧めは、食パン。低温で長時間発酵させているので翌日でも変わらぬ食感を楽しめます。家に持ち帰って、スーパーで買った食パンと比べるとまず匂いから違います。純粋なパンの香りがします。スーパーで買ったパンは添加物が多いせいなのか、匂いが違います。今まで気づかなかったのですが、一括表示を比べてみると如何に添加物の多い食パンを食べていたのか、大手の製パンでも添加物が多いことに愕然とさせられました。県産小麦粉100%に無添加は、安心していただくことができます。値段はスーパーの特売食パンの3倍くらいしますが、安心・安全には代えられません。ワンローフも人気で、クルミとレーズンがありました。食パンより少し小ぶりでクルミのものをスライスしてもらい、持ち帰りました。ドリンクメニューもあり、購入したパンを店内で頂くこともできます。ブランチで黒毛和牛入りメンチカツサンド(340円)とホットコーヒー(150円)を店内で頂きました。店内では、さをり織の手作りの民芸品も販売していました。開店時刻(10時)と同時に入ったのですが、地元の人たちが次々に来店し、パンを買って帰ります。胆沢の人たちもパンが好きなのですね。パンの種類も豊富で「激辛カレーパン」もありました。見ているだけでワクワクするようなパン屋さんです。皆さんも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?